マレーヒヨケザルに会えた! Malayan Colugo

 

in Bukit Timah Nature Reserve

 

首から前肢,後肢,尾の先端にいたる体の側面に皮膚膜(飛膜)があり,これを使ってグライダーのように樹から樹へと空中を滑空できる哺乳類。のムササビに似ているが,ムササビがネズミの仲間(ネズミ目)であるのに対して,ヒヨケザル目に分類される。

飛膜をもつ動物としては、ムササビモモンガフクロネズミ目有袋類)のフクロモモンガなどが知られているが、いずれも飛膜は前肢と後肢のあいだにあるのみで、首から尾にわたるヒヨケザルのものほど発達した飛膜をもつ動物はほかにいない。

シンガポールで自生するが,生息場所はBukit Timah Nature Reserve, Central Catchment Nature Reserveに限られる。夜行性で単独行動し,木の実や葉,花を食べる。

 

Family Name : Cynocephalidae

Science Name: Galeopterus variegatus

Common Names : Malayan Colugo, Malayan Flying Lemur

 

参考資料

https://florafaunaweb.nparks.gov.sg/Special-Pages/animal-detail.aspx?id=478

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A8%E3%82%B1%E3%82%B6%E3%83%AB%E7%9B%AE